苦手は研究の母?

苦手は研究の母?


どこに書いたのかわからなくなっていたのだが、発見できた
コンピュータソフトウェア, Vol.22, No.2, p. 95, April 2005.
竹内先生の記事で言及されてた
「研究者は自分の苦手なことを研究するものだ」という研究補償説がある。増井俊之さんは「苦手は研究の母」と書いていた。実は私は電通大時代の2002年ごろから2010年に東大を辞めるまで防災に関わるいくつかの研究プロジェクトに参画していた。私は防災が苦手というわけではないが、人に災いをもたらすようなことしかしてこなかったから、これはこれで、罪滅ぼしの意味での研究補償と言えるかもしれない。

Powered by Helpfeel