ブログ: ピアノをもっと楽しく弾く
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(ラクに楽しくピアノを弾く方法について)
ピアノを習う人は昔に比べてずいぶん減ってきているらしい。昭和の頃は、中の上ぐらいの家庭には大抵応接間があって百科事典とピアノが置いてあったものである。子供のときピアノを習ってた人も沢山いたが、そのほとんどはすぐにやめてしまい、弾かれることがないピアノや利用されない百科事典が応接間に鎮座していたものである。もったいない話である。
誰もがピアノをやめてしまうのはピアノの練習が超絶につまらないからである。バイエルだのハノンだの、面白くもなんともない曲をひたすら練習することが楽しいわけがない。それを乗り越えることができた子供が音大に行ってピアノの先生になって、次の世代の子供につまらない練習を強いたりしていれば人気も無くなるわけである。
一方、若者は昔も今も楽しくギターを練習しているようである。自分が弾きたい曲を好きなように弾けるからだと思う。ピアノも最初は簡単に楽しく練習できるようならもっと弾く人が増えるんじゃないかと思う。
... 続く ...