ブログ: バランス良い本やプログラムを書く
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(2020/2/24)
本を書いたりするとき、全体的なバランスが問題になることがある。いろんなトピックを満遍なくカバーしたつもりであっても特定のトピックだけ沢山書いてしまってたりすることがある。
目次や索引を使うとこういう問題に対応できる。キーワードの索引をきちんと作っておけば、特定のキーワードだけ沢山出現していることがすぐわかるからである。本文だけ見ていると気付かない問題でも索引があれば気付きやすい。
ひとつの大きな情報をいろんな角度から見ればバランス良く仕上げることができる例だと思うし、いろんな応用があると思うのだが、索引以外に良い例は思いつかないのであった。
「綺麗なプログラムを書く」ことと「いろんなテストがちゃんと通る」ことは、ちょっと似てるかもしれない。いくら綺麗なアルゴリズムでもちゃんと動かなければ無意味だし、どんなテストでも通るプログラムでもソースコードが汚いのは嫌である...