LaserWriter

		コンスーマ用としてははじめてのものだったと思う
		これは偉業だったと思う
	白黒で、200万円ぐらいしたかも
	PostScriptを利用する
		Adobeのライセンス
	300dpiだったが、綺麗さに驚愕した
	これがあったからAdobeの現在が有るんでよね?
	VT100みたいな文字端末を接続すると対話的に使えた
	確か、
 executive とかいうコマンドを打つと対話モードになったと思う 0 0 moveto 100 100 lineto stroke showpage  とか入力すると印刷できた 	プリンタにログインしてコマンド打つというのは面白い体験だった
	漢字が印刷できるようにするKanjiPSというソフトウェアを作って配ってたのだが、当時はそれなりに使われてた気がする
	LaserWriter II という本があるらしい!
		往年のアップルファンのための小説が出た。Laser Writer IIとはアップルが1988年に発売したレーザープリンターの名前。物語の舞台は90年代のニューヨークにあったアップル製品リペアショップ・テックサーブTekserve。19歳のクレアがBBSの投稿でショップの創業者と知り合って入社し、インテイク(受付)担当として仕事をはじめ、プリンタ修理のテクニシャンとして一人前になるまでの数年間を描いている。
		カラーパープルと呼ばれる厄介なお客さんたち(Filemaker上で名前が紫)とサポートの戦い、急成長ベンチャーのテックサーブ社内の人間模様、なぜかプリンタの部品同士が話し始めるエキセントリックな展開も...。
		テックサーブの物語と共にアップルの歴史も語られる。創業から初期の大成功と転落、ジョブズの復帰とThink Differentキャンペーンでの復活。アップル、マッキントッシュ、iMac、ファイルメーカー、レーザーライターなどガジェットのディティールが語られるところが往年のファンにはたまらない、だろう。DOS/V派だった私でも当時のコンピューティングの思い出が蘇ってきた。
		アップル愛に満ちたテックサーブのスタッフたちだったが、最後はアップルが彼らのサポートノウハウを盗んでアップルストアとジーニアスバーを始めたために閉店に追い込まれた。報われない愛の物語でもあるのだった。