知的生産の技術
(2020/3/19)
梅棹忠夫氏の「知的生産の技術」は古典であるが現在でも役にたつ話が沢山書いてある。カードで情報を整理するという基本的な方針などについてScrapboxはもちろん影響を受けている。ぜひ梅棹氏にScrapboxを紹介したかったものである。
研究資料みたいなものはこちらに入れる
事務的なものはこちらに入れるらしい
本を書くときはは「こざね法」という方法でカードを束ねて構成を考えるらしい。こういうことはScrapboxではやりにくいので真似するといいかもしれない。西尾さんがこのようなものを実験してたかもしれない。
ひたすらカードを書いて情報を貯めて知的生産するというアイデアはScrapboxでより良い形で実現できているし、ファイル整理方法はクリアファイル整理法の方が良い。Scrapbox+クリアファイル整理法は21世紀の知的生産の技術といえるだろう。
Scrapboxで「 梅棹忠夫」を検索してもあまりヒットしないという話があったのでこういう記事を書いてみた。あたりまえと思ってるような話でもきちんと書いておくべきなのだろう。