デジカメの登場と普及

デジカメの登場と普及

(2024/4/16)

最初の一般向けデジカメQV-10」がカシオから発売されたのは1994年11月である。値段が安くて衝撃的だったのですぐ買ったのだが、銀塩カメラとは品質が比べ物にならないので、普通の写真撮影に使うことはなかった。
1997年になると以下の程度のクオリティでデジカメ写真を撮ることはできたが、たいした解像度ではないので、記録用に使う程度だったと思う。
このためか、1997年ごろまでの自分のデジカメ写真はほとんど残っていない。もっと何でも撮っておけばよかった。

1997年以降のデジカメ写真はそれなりに残っている。このころ誰もがデジカメ写真を撮れるようになったのだと思う。
Webが普及してきたのは1995年ぐらいで、Googleが登場したのは1998年ぐらいだから、当時はかなりの勢いで様々な面白い技術が普及してきたのだなと思う。そういうワクワクをまた味わいたいものである。

Powered by Helpfeel