ズルに対する許容度の変化

ズルに対する許容度の変化

(2014/1/21)

大学生の頃、合宿スキーなどでバス関越方面に行くことが時々あったのだが、当時住んでたアパートが練馬あたりの目白通り沿いだったので、「ちょっとここで降ろして下サイ♪」とか言ってサクっと降りて帰ってしまうということをよくやっていた。当時は何故か「それぐらい許されるよネ」と思っていたし、そういう頼みを嫌がる運転手さんもいなかったので、自分だけズルして得することに何の疑問も持っていなかったのだが、いま誰かがそんな行動するのを見たら「勝手なことするのはズルい!」と思うだろうし、そう思われるのは嫌だから自分がそういうことはやらないだろうと思う。

心境の変化はどういう理由によるものだろう? 歳とるにつれて同調圧力が強まってしまったのだろうか? それとも今でも同じことをやってしまうだろうか?

#ブログ 2014/1/21
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