シェルからGoQuickを呼ぶ
(2020/2/2)
短い名前からWebページにすぐジャンプできるGoQuickというシステムを使っているのだが、Unixのコマンドラインから使えるようにしてみた。たとえば予定表を「
s 」という名前で登録しているとき、ブラウザのURL欄に「 s 」と入力すると予定表を表示できるのだが、 zsh の command_not_found_handler() という機能を使うことによって、コマンドラインで 「 s 」と入力しても予定表を表示できるようになった。以下のようなコードを ~/.zshrc に書いておけばよい。コマンドがみつからないときGoQuickに飛ぶ。goquick.zshfunction command_not_found_handler() { open http://GoQuick.org/$0} これにより、GoQuickに登録したあらゆる名前をコマンドのように使えるようになった。またGoQuickでは、登録されてないキーワードはググるようになっているので、コマンドラインからググることもできるようになった。検索単語がヒストリに残る。便利だ!
コマンド打ち間違えたときGoQuickに飛んでしまうのは困るようだ。GoQuickに登録されてるときだけ飛ぶようにした方がよさそう。もしくは、よく使うものだけコマンドにしておくぐらいが無難かも... (追記 2020/3/19)