つまらない特徴や能力を利用した認証
(2019/1/27)
	自分の特徴や能力を利用した認証システムについて考える
	「100Kgぐらいある」とか「ピアノを弾ける」とか、割とどうでも良い特徴を利用する
	しかし100Kgぐらいあってピアノを弾ける人というのはそれほど多くないはずだから、仮に認証を破られたとしても犯人は想像がついてしまうはずである
	だとするとそんな危険を犯す人は少ないだろう
	つまらない特徴や能力を利用する認証システムでも、意外と強力だったりしないだろうか?
	パスワードのような一般的な認証システムは「認証をパスするかどうか」という判定基準が強すぎるのでいろいろ難しいのかもしれない
	多分大丈夫だろう、ぐらいの認証だったら簡単に運用できないだろうか?
	人間が誰かを信用するかどうかというものは、これぐらいの緩い基準の認証なのだと思う
	こういう考えは昔からあるはずだが、実用になってないのは何故だろう?